2022/11/02 14:57


そのまま食べても栄養価の高いバナナですが、実は冷凍するとさらにパワーアップ!
バナナに含まれる『ポリフェノール』は強い抗酸化作用があり、脳や血管、お肌の老化を防ぐだけでなく生活習慣病の予防にも効果を発揮します。
なんと、その魅力的な栄養素『ポリフェノール』はバナナを冷凍することで冷凍前よりも倍増!
せっかく食べるなら栄養価がアップした状態で食べたいですよね!

【バナナの冷凍保存法】

■まずはバナナを熟成させる
バナナの熟成に適した温度は14~20℃とされています。
直射日光を避けた風通しの良い場所に丸まった背側を上に向けて置きましょう。
気温が低い冬場はリビングなどの暖かい場所で熟成させてください。
バナナの皮にシュガースポット(茶色い斑点)が出始めたら甘くなってきた証拠です!
そこからどんどんシュガースポットが増えてくるので、お好みの甘さの斑点具合を探ってみてください。

■お好みのサイズで冷凍
バナナは冷凍してもカチカチにはならず、包丁で切ることができます。
なるべく空気に触れないように、皮を剥いた状態の丸ごと1本をラップに包むのがオススメです。
ラップで包んだものをジッパー付きの袋に入れてなるべく空気を抜いて冷凍してください。
小さく輪切りにした場合も空気に触れる面積が少なくなるよう綺麗に並べてラップ→ジッパー袋でOK。

■冷凍すると長持ち&栄養UP
バナナの賞味期限は、常温で夏場は2~3日程、冬場は7~10日程ですが、冷凍することで1ヶ月くらい長持ちさせることができます。
さらに、冷凍することによりバナナに含まれるポリフェノールが倍増!
ポリフェノールは強い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果が期待できます。
是非、冷凍庫にバナナを常備して『バナ活』始めましょう♪